2018
04.16

知っとけ? 種子法

Category: 未分類
昨日は、静岡市で行われた講演会に参加してきました。

お題は、種子法が廃止されたことによって私たちの暮らしにどんな影響が出ることが予想されるのか、というもの。
「知ってる?種子法 守りたいいのち 種 」という講演会名でした。

お話してくださったのは、去年富士宮市でも同様の講演をしてくださった、元農水相の山田先生。

先生のお話、なんだか前回よりも遥かにバージョンアップされていました。(って失礼だわね〜

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先生の顔が真っ黒になってしまった。。。

今、野菜だけでなくお米にもF1 種が広がってきているそうですが、そのほとんどは今のところ、某牛丼屋さんのゴハンとか某コンビニさんのオニギリとか、そういうのに使用されてるそう。

ほほぅ。うちはどっちも食べないけど。

また、F1の種もみの提供元と農家とが交わす契約書には、指定された農薬、指定された化学肥料を指定された量使い切らないといけないだとか、販売先も指定されているそうですよ。予定収量を下回った場合に、損害賠償が発生するときは、なんとそれが農家が被らないといけない契約になっているんだそうです。

こわい。。。

それだけでもこわいけど、今後さらに、 TPPがスタートすると、確実に遺伝子組み換え(GMO)のお米が入ってくるようになります。すでに茨城県などで試験栽培されてるそうですが、なんと、すでに70種類ものGMO米の栽培が認められてるのだそうです。

確か去年か今年試験栽培がスタートしたGMO米のなかに、「花粉症に効く米」というのがありましたね。

ひどい花粉症の人には朗報のように聞こえるかも知れないけど、そのお米は、お米ではない「何か他の生物」の遺伝子を組み込んで作られているわけで、それを口に入れる勇気はないなぁ。日本ではほとんど報道されませんが、GMOの食物を継続して摂取した場合に腫瘍が発生する確率は恐ろしく高いのですから。

GMOの研究開発をしている人たちは当然「安全です」と言うけれど、その根拠はたった3ヶ月間の動物実験。
腫瘍が発生してくるのはその後ですからね。

なんで日本だけメディアが報道しないのでしょうね。まぁこの件だけではないですけども。

消費者の私たちが、正しいことを知るという行動を自ら起こすことがまず大切ですね。

私たち、知らぬ間にうっかりとGMOを摂取していることが多いですから、どんな姿に化けているのかから知ることです。

たとえば、清涼飲料水に使われているブドウ糖果糖液糖は ほぼ、遺伝子組み換えのとうもろこしから作られています。
甘味料で使われるソルビトールも高い確率でGMOとうもろこしです。

口に入れるものはできるだけ安全なものに越したことはないですね。


では話を講演会に戻しまして。

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やや!!!

講演会第2部に、見覚えのあるヒゲ面が!!!

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何か山田先生に話してますよ!

そう、種男(たねお)農場主は、今回の講演会の実行委員会のメンバーだったのです。

これは、質疑応答のコーナーで、農場主が質問したもの。

先生丁寧に答えてくださってました。

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今日の静岡新聞に昨日の講演会の記事が載っていました。

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種子法の廃止は、TPPをスタートさせるための土台作りの1つ。

そして昨年あっという間に成立してしまった農業強化支援法により、今まで日本がコツコツと蓄積してきた米作りの大切な知識、見識を、全て民間に提供しなければならない、ということが決まっているそうです。この法律ももちろんTPPを見据えてのものですから、民間とは、国内企業だけでなく、モンサントなどの外資の多国籍企業も含まれます。

そして、近い将来、GMOのお米がなだれ込んでくるようになる、と。

ふぅぅ。種子法がなくなったことは、農家だけの問題ではなく、私たち消費者一人一人に関係するものなんです。

未来を諦めるのではなく、怒りから行動するのでもなく、愛と情熱を持って、私たちの数世代先の人たちが安心して食物を食べられる社会が実現できるように、そのために今できることをみんな一人一人が考えてやっていきたいですね。

アキコ

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