2018
02.27

Seed Bank

Category: 未分類
種男があちこちに行っている話はしていますが、シードバンクそのものの話をしていないことに気付きました

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シードバンクのリーフレット。製作はもちろん by農場主。

中を開くとこんな感じです。

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目的は色々あるけど、まずは種と種の多様性を守り次世代へ繋いでいくこと。

種の多様性は食の多様性にもつながりますからね。

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小さくて見えないかもだから、リーフレット裏面の左側に載ってる事をここに書きますね。

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命のたねを未来へ繋げよう
たねは万人のもの、たねは繋げるもの。

富士山麓有機農業推進協議会では、固定種、在来種のたねを自家採種し、次世代へと繋げるシードバンクの活動をスタートします。

私達の食の安全性と多様性、そして地域の食文化を守り育ててゆく為には、たねの安全性と多様性を確保することが必須であり、それは農家の役割でもあると考えています。

その信条に基づいた、地元農家で採種したたねを地元農家で共有し、永続的に増やし続けてゆく活動、それがこのシードバンクです。

日本人の食はたねが命です。

言い換えれば、たねは私達の命です。

たねが無くなれば私達も無くなります。

私達農家がその命の源のたねを守り繋いでゆきます。

日本ではこれから、多国籍企業によるたねと食の支配が静かに確実に始まります。

たねを司る私達農家に出来ること、私達の食の自由を守ること、それらを始めます。

そして、たねから持続的・永続的で自給できる食のまちづくりを目指します。

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このシードバンク、今年の4月から運用開始となるのです。

Harmoniaを始め、富士宮市内に4拠点をもうけ、種の保管をスタートします。

最初は農家さん達だけで種のやりとりをしていくんだけど、ゆくゆくは地域の方々にも入ってもらう予定だそうですよ。

運用の規約なんかもこしらえたけど、まずはやりながら、修正しながら、そんな感じになると思います。


昨日は、シードバンクに設置する種の保管棚の材料を仕入れに行きましたよ。

フンフ〜ン♫とフリーハンドで本棚の絵を書いていく農場主。and なぜかカメラ目線のブンブン。

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さすがね〜。私なんか線が曲がっちゃっていびつな形にしか書けない。

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まずは1拠点に1つ保管棚を置くんですって。だから、4つの拠点で必要な板の枚数と、ビスの本数を計算しているところです。

この後エンチョーにお買い物に行きましたよ。予定していた板が、思ったより奥行き感がなくて、もう1段階深めの板に変更しようとしたところ、何だか費用がハネ上がってしまいましてね。

DIYの棚でこの金額はいかがなものか、な感じになったので、別の細めの板を組み合わせて使うことにして、事なきを得ました。

来週末に棚を製作します。久しぶりの工作。楽しみだな〜

そして、作った棚にどんな種たちが並ぶのか、これまた楽しみだな〜

富士宮のSeed Bank、もうじき運用が始まります。種の危機は農家だけの話じゃないので、農家以外の人たちにお話を伝えているのが最近の農場主なわけです。これからも、色んなところでお話していくことになるでしょう。種男がどんな地域、どんな方々とご縁を結んでいくのか、とっても楽しみです

アキコ

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