2018
02.25

〜種男が行く〜 近場編ご報告

Category: 未分類
今日、富士宮で行われた「富士宮母親大会」にお邪魔してまいりました〜。

母親大会、初めて参加しましたが、歴史のある活動だったということを知りました。

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ちょっと書きますね。

「母親大会は1954年3月1日、アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験によって焼津のマグロ漁船”第5福竜丸”が被爆し、久保山愛吉さんが亡くなったことをきっかけに始まりました。

広島、長崎に次ぐ3度目の被爆に母親たちは怒り、平塚らいてうさんら5人が世界に向けて”核戦争からこどもの命を守ろう”と呼びかけ、1955年第1回母親大会が開かれました。

以来、今日まで、平和・環境・教育・福祉など、様々な課題について学び合い、一人ひとりを大切にし、みんなが幸せになれる社会を目指して活動してきました。”静岡県母親大会”も、この歩みを共にして56年、毎年1500人以上の人が参加しています。」

ほぅ〜、平塚らいてう先生たちが。それは全く知りませんでした。

静岡県母親大会の本大会(というのか?)が5/13(日)にあるんだそうです。今日はそのプレ会みたいな感じだったみたい。

100名以上の方が来られましたよ。


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富士山麓有機農家推進協議会 会長の宮田さんのお話、始まりました。

たっぷり1時間お話をお聞きしました。

内容が盛りだくさんすぎてうまく書けないのですが、超超超縮めて言うと、「種子法ってのが無くなって実は相当ヤバいことになるので、先の世代のことを考えて、今できることをみんなで考えてやっていきましょう」ということ。

そのための方法はきっとたくさんあって、そしてその中の1つが、農場主が旗を振るシードバンクの活動。

種を守るだけじゃなくて、お野菜の多様性を守ること、地域の人々が「生きている」野菜を普通に食べられるようにすること、種から自給可能な街を作ること、諸々含んだ、奥が深い活動なのです。

農場主、登場〜。

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見よ、この見事な落武者っぷり

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Harmoniaから連れて行った種たちを披露する農場主。

実はこの時点でかなり時間が押していて、農場主がお話できる時間は限られていたのですが、

”種採りをしている農家にとって、種は子供みたいなもの。

種は家族、種はいのち。

いのちである種を守ろう、繋ごう”

という、非常に明確で明快なお話をしてましたよ。

こういうところ、理論ではなく、感性にダイレクトに訴えかけてくる農場主の話は、お母さん方にとってとても響いたのではないかな〜。

シードバンクの活動を何らかの形で応援したいと思う方は手を挙げてください、という農場主の問いかけに、会場内かなりの数の手が挙がっていましたものね。

最後は質疑応答の時間。

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今日参加されていた方々は、きっと5月の本大会でスタッフとして参加されるような方々が多く来られていたのだと思います。だから、そもそもが問題意識を持って、かつ、何か行動を起こそう、と思われるような方々が多かったのではないかと。

そういう方々と一緒に何かを進めていけたら素敵ですね。

そして、宮田さんが言っておられましたが、「今日ここに来てない人たちを変えたいんです」

そうですね。まだまだ、当事者意識を持っている人たちは少ないでしょう。種子法が無くなるって、実は他人事じゃないのよ、っていうことが、ちっとも報道されないこともあるでしょうし、自分の生活には関係ないと思っていらっしゃる方がほとんどでしょう。

気づいた人から伝えていけばいいんです。その波は波紋のように広がっていくんです。

行動を起こすのは、不安や恐怖からじゃなく、愛と情熱からね。

だって種採りは単純に、とても素晴らしい命を繋ぐ行為だもの。そこに愛と情熱のエネルギーが加わったら、そりゃあもう恐いものはないと思う次第です。


ホントはね、農場主に種の記事を書いてもらいたいんだけど、

今のところ「ボクが書くと終わらないから」と言ってます

超連載でいいじゃん。きっと読みたい人いると思う。

と言いつつ、明日は久々ニャンコネタで〜す

アキコ

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