2016
10.14

一区切り

Category: 未分類
一昨日のブログで、農場主がラブのお別れメッセージを書いてくれましたが、昨日、ラブの身体とお別れしてきました。

昨日の出来事を書くことで、私の気持ちの整理をつけることも兼ねているので、表現が具体的になりがちです。
ゆるしてね。無理だったら無理して読まないでね。



朝5時に起きて、ただ毛布をかけて寝てるように見えるラブに話しかけたり身体を触ったり。

息を引き取ってから身体とのお別れまでに2日あったから、たくさんの保冷剤を乗せたり敷いたりしてましてね、そのせいで身体の冷たいこと冷たいこと。

でも、触れるのは今のうち、と、ベタベタ触りまくりました。ビロードのような耳や、まだ毛艶のよい身体を撫でて、手に感触を記憶させます。もう死後硬直も解けているので、再び柔らかく動く身体。たくさん握手します。 

7時半、寝かせていた布団と保冷剤ごと軽トラックに乗せて出発。

ラブとのたっくさんのキラキラした想い出のある田貫湖とHarmoniaの畑(なんてったって元研修生ですからね。ここは外せない。)に寄って、それぞれ少し時間を過ごし、神社に寄ってからお隣富士市にあるペット霊苑に向かいます。

ここは、お寺さんが母体となってやっているところなんです。苑主と奥様とも以前からご縁があったので、こちらにお願いすることにしました。

到着してラブを下ろしてから火葬が終わるまでのことは、まだ何だか夢の中の出来事のような感じがしています。


別途お葬式をお願いすることもできるんだけど、私たちは火葬だけお願いしました。

それでも、苑主であるお寺のご住職(方丈さま)がお経を唱えてくださってね。

これがまた素晴らしかった。

何を言っているのかはもちろんわからないのですが、言葉に乗って鎮魂のエネルギーが降り注いでくるのを感じていましたよ。

心のなかで、「あぁ、お寺ってもっと人々の身近にあるべきものだなぁ」 なんて思ったりして。

お経が終わると、ラブを移動させて火葬の準備に移ります。

一緒に入れてもらうのに持っていった品は、大好きだったゆで卵5個!(霊苑のスタッフの方が殻をむいてくださいました。何気ない心遣いが染みる)それから鹿肉! そして今畑にたくさん咲いている薄紫色の花たち。

それらをラブの周りに置いて、菊の花びらを周りに飾って、最後のお別れをします。

人間の場合と違って、棺に入っているわけではないので、身体のあちこちを触れます。

身体に触ることができるのはもうこれで本当に最後、と思うと、なかなか「もういいです」とは言えなくてね、、、でも、いつまでも触りまくっている私たちのことを、スタッフさんは包むように見守ってくれていましたよ。これにも感謝です。

この後がね、何とも身体がキュッと閉まる感じがありました。ラブが炉の中に移されて扉を閉める瞬間です。

これまた、人の場合と違って、身体が見えているのでね、なかなかにキッツいです。私、泣きながら思わず農場主にしがみついてしまいました。

火葬が始まってお骨になるまでの約1時間半、隣の部屋で待っているのですが、そこにたくさん動物が出てくる本が置いてありましてね、農場主と2人それを読んでいました。

かなり癒されたのが、『人生はニャンとかなる!』という本。1ページの表に猫の写真、裏に様々な著名な方々が残した名言格言みたいなものを解説したもの。115万部も売れたそうですから、読んだことある方もいますかね。

私たちは初めて読んだのですが、ニャンコたちのユーモラスな表情や仕草が、悲しみに優しく染みていきましたよ〜。

例えばこんなの。

101416.jpg

あはは 確かに耳だよ。

やっぱりね、人生ユーモアが必要だね

そしてもう一つこの本を読みながら感じたこと。

農場主とも話したんだけど、「ワンコの癒しとニャンコの癒しって違うよね〜」って。

(今私たちに必要なのはニャンコの癒しかも)と思った瞬間、ピン!と来ましたよ。

いるじゃないですか、最適な人が。いや人じゃないけど。

101416e.jpg

ヘンね。。。何か嫌な予感がするわ?

昨夜、今朝と、会長が私たちにいじくりこんにゃく(←福島弁。やたらと可愛がること)にされたのは言うまでもありません。

ラブがいない心のポッカリ感はすぐには埋まらないけど、でも会長がいてくれるおかげでどれだけ慰められていることか。

そうよ、やっと気づいたのね。あたしの役割は大きいんだから。
役員報酬アップしてもらわなくっちゃ


あの〜、あたしもいますけど?

101416b.jpg


そうだったそうだった。身体はなくなったけど、いっつも一緒にいるんだもんね。じゃあこれからは会長と4人(だから人じゃないけど。笑)でテレビ見れるね〜。 あんたに身体があったころは、いっつも会長のことを獲物だと勘違いして吠えまくって追いかけて行ってたもんね。会長も、命がけの追いかけっこができなくて残念に思ってるんじゃないかな。(←たぶん思ってないね


さて、火葬の話に戻りまして。


火葬終了後、農場主と2人でラブのお骨を拾います。2人で1つの骨を拾うんじゃなくて、2人が1人ずつ、箸で拾っていき、桐の箱に入れていきます。

陶器製の壷も選べたのだけど、私たちは、気持ちの整理がついたらお骨はお庭に埋めてあげようと思っているので、そのまま入れられるように土に還る桐の箱を選びました。

爪やキバなどのちぃちゃな骨のいくつかは、別にしてもらってきました。

怖くないから一つ見てみてね。

これ。

101416a.jpg

これはシッポの骨ですって。もしかしたらシッポの先端かもね。

わかる人にはわかると思うのですが、ラブのシッポの破壊力ってすごかったでしょ?ビシバシ!って痛いぐらい。

先の方までしっかり骨があったんだねぇ。だからあんなに力強く動かせたのか〜。

ヘンなところに感心した2人でした。



ラブの身体とのお別れ式も無事に終わり、いったんの区切りをつけることができました。

今回、お寺がやられている霊苑で火葬してもらって本当によかったと思っています。

対応の一つ一つに心がこもっていて、その中にある慈愛や思いやり、癒しなどをしっかりと受け取ることができて、かなり救われました。

ちなみに今回お願いしたのはへきうんペット霊苑さんです。HPはこちら→



感情的にはまだまだ不安定な2人ですけど、まぁそれは慌てずゆっくりとね。

1〜2日ブログお休みして、また再開しますね。

畑では、根菜類、葉物類がブーブー言ってるに違いない!

「ちょっと〜!!早く間引いてよ!!」

はいは〜い、今しばらくお待ちを〜


アキコ

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コメント
会長に癒してもらってね。
敦子dot 2016.10.14 20:23 | 編集
> あっちゃん
うん、毎日癒してくれてるよ。
アキコ
ハーモニアdot 2016.10.18 13:01 | 編集
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